あらすじ
とある町。東村呼春は17才の高校生。フリーターの姉・葉月と母・佐和との三人暮らし。父の正高は14年前、新しい女性とともに家を出たきりだ。
ある日の夕食時。突然、佐和が言い出した。
「末期ガンでもう駄目なんだって。あんた達会ってくれば」
そして買ってきたカメラを娘二人に渡し、
「あのひとの顔、撮ってきてくれない?見たいの」
翌日。母に見送られながら娘達は父の入院する病院へと小さな旅に出る。
列車の中。父親の記憶が全然ない呼春は葉月に思い出を聞いたりしながら久方ぶりに逢う父親に思いをめぐらせる
アルバム
■8月3日
■8月4日